埼玉県鴻巣市の村越外科。一番大切な、健康のこと。相互の理解と的確な治療。

村越外科|埼玉県鴻巣市、癌やポリープ・痔
整形外科
骨折とひとくちにいってもその症状はさまざまですが、日常生活の中で、最も多いケガのひとつといえます。
それだけに安易に考えられがちですが、放っておくと日常生活に支障をきたすほどの二次的な障害を招きかねません。

いずれも早期治療が肝心です。
安易に考えず、まず医師にご相談ください。

整形外科 診療日 毎週 月曜日 午前・午後
            土曜日 午前・午後
高齢者の骨は脆いので、転倒等により容易に骨折をおこしてしまいます。
その上、骨粗鬆症や細胞の老化のため、治りにくいのが現状です。
また、骨折のために動くことができない状態が3~4週間続くと、骨折自体は治っても全身の筋肉が衰え、歩くことができなくなる場合もあります。

【治療方法】
患者さんの状態に合わせて手術等の治療を行い、早期離床、歩行退院できるよう努めています。
特に高齢者に多い足の付け根(股関節)の骨折は、人工骨頭等を使用した治療により、手術後2~3週間で歩行退院が可能です。
激しいスポーツをする40歳以下の人に多い「膝の半月板断裂」や「じん帯損傷」は、放置すると傷みがとれず、膝折れの原因となったり、膝の不安定感が続いたりする上、場合によってはスポーツができなくなったり、日常生活にまで支障をきたしたりすることもあります。

【治療方法】
膝関節鏡で観察しながら手術を行います。鏡視下手術は回復も早く、1~2日の入院で済みます。
その他、野球肘や足関節捻挫も手術をしなければならない場合があります。
受傷後3~4週間(陣旧性)経つと、手術結果も不十分なものになりかねませんので、早めに受診してください。
骨折をしないために
●転倒を防ぐ ●高いところから飛び降りたりしない

骨折をしてしまったら
●無理に動かさない ●早めに治療をする
●治療後、しばらくは激しい運動を控える
●安易に自己判断をしない
その多くは変形性膝関節症ですが、初期には運動療法、関節内注射、足底板等により痛みはなくなりますが、重症になり自発痛伴うようであれば、人工膝関節形成術が最もよい治療法で、歩行能力も著名に改善します。(入院期間は平均4週間です。)

・手指のバネ指
腱鞘炎の結果、指の屈伸時に弾揆現象の起きるもので、親指に最も多くみられます。
外来で10分程度の手術で完治します。

・足趾の陥入爪(巻き爪)
足の親指に最も多くみられ、靴での歩行時に痛みを伴ないます。
外来にて局部麻酔下フェノール法により、再発なく1週間程度で完治します。

・骨粗鬆症
私達の骨組織は運動器としての役目のほかに、カルシウムの貯蔵庫としての働きがあり、常にそのカルシウムは入れ替っています。
骨形成と骨吸収のバランスが崩れると骨粗鬆症が発生します。
検査にてどちらのタイプか診断し、それに見合った薬で改善されます。
予防の為にも定期的骨塩定重検査が必要です。
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診療時間案内
※土曜日は午後2時~午後4時30分迄。

村越外科
〔 住所 〕埼玉県鴻巣市吹上本町1-4-13
〔電話番号〕048-548-0048
〔休診日〕日曜日・祝日
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