【心電図検査】 ①安静時心電図 循環器疾患が疑われたときにはまず行われる基本検査です。 ②ホルター心電図 狭心症や不整脈などは安静時心電図ではみつからない場合があります。 このとき、 24時間心電図を記録し、後で分析して診断します。 (携帯用の記録器をつけたまま仕事や家事が可能です。) ③負荷心電図 狭心症や不整脈などは安静時心電図ではみつからない場合があります。 運動負荷をかけ、心電図に現れる異常で診断します。 (時間は30分程度かかりますが、入院せずに外来で検査できます。)
【エックス線検査】 ①胸部単純エックス線検査 心臓病を中心とした循環器疾患が疑われたときにまず行なわれるエックス線検査です。 ②CT検査 胸部や腹部の大動脈の異常などが診断可能です。
【超音波検査】 心臓の動きや弁膜に異常がないかどうかを直接観察できる検査です。
【24時間血圧計】 一日の血圧変動を携帯血圧計で自動測定することにより、薬の量や種類あるいは服用のしかたを調整できます。(携帯用記録器をつけたまま仕事や家事が可能です。) |